休憩タイム!教養サイトができました
スポンサーリンク

【英検2級】大問4(要約)練習問題 #2 (解説あり)

英検2級
スポンサーリンク

2024年度から、英検2級、準1級、1級のライティングに要約問題が追加されました。まだまだ対応の参考書が少ないと思うので、練習問題を作成してみました。個人での利用はもちろん、学校や塾の先生にも役立てば幸いです。

英検2級は、大学入試の英語外部試験利用に使える最低ラインであることが多いので、「英語が苦手だから一般入試の英語を避けるために2級を受験する」という人もかなりいるんじゃないかと思います。
当ブログの2級要約練習問題の解答例は、英語が苦手な諸君のためにできるだけ簡単な表現で作成するようにしています

解説も含め、コピペ・改変自由です。ご自由にお使いください。

ページの最後に、印刷してすぐに使えるプリント(pdfリンク)があります。

スポンサーリンク

問題

  • 以下の英文を読んで、その内容を英語で要約し、解答欄に記入しなさい。
  • 語数の目安は45語~55語です。

Many people enjoy learning new things by taking classes. In the past, people had to attend classes in person at a specific location. Today, however, there are many online classes available. These classes allow people to learn from the comfort of their own homes.

What are some advantages of online classes? Online classes are convenient because people can study at their own pace and choose a schedule that fits their lives. Additionally, online classes often cost less than traditional classes because there are no travel or textbook costs.

On the other hand, online classes can also have some disadvantages. Students may miss the social communication that comes with attending classes in person. Moreover, some students may find it difficult to stay focused and motivated when they are studying online.

スポンサーリンク

問題の和訳

多くの人が、授業を受けて新しいことを学ぶことを楽しんでいる。以前は、人々は特定の場所で直接授業を受けなければならなかった。しかし今日では、多くのオンライン授業が利用可能だ。これらの授業では、人々は自分の家で快適に学ぶことができる。

オンライン授業の利点は何か?オンライン授業は、自分のペースで勉強でき、自分の生活に合ったスケジュールを選べるため、便利である。さらに、移動やテキストの費用がかからないため、従来の授業よりも費用が安く済むことがよくある。

一方、オンライン授業には欠点もある。学生たちは直接授業に出席することで得られる社交的な交流を逃す可能性がある。さらに、オンラインで勉強していると、集中力ややる気を維持するのが難しいと感じる学生もいるかもしれない。

スポンサーリンク

解答例

Online classes are a convenient way to learn from home, at your own pace and schedule. There is no need to travel or buy textbooks, so costs are lower. However, students might miss the social communication. Additionally, they might feel hard to stay focused and motivated when they study online. (50 words)

オンライン授業は、自分のペースやスケジュールで自宅から学べる便利な方法だ。移動やテキスト購入の必要がないため、費用が安くなる。しかし、学生は社会的な交流を逃すかもしれない。また、オンラインで学習する場合、集中力やモチベーションを維持するのが難しく感じるかもしれない。

スポンサーリンク

解説とポイント

文章の構成を把握しましょう。
第1段:導入(オンライン授業について)
第2段:オンライン授業の利点(スケジュール面、費用面)
第3段:オンライン授業の欠点(交流機会喪失、モチベ維持の難しさ)

まずは導入となる文を書いていきます。第1段~第2段冒頭部分を書き換えていきましょう。

Many people enjoy learning new things by taking classes. In the past, people had to attend classes in person at a specific location. Today, however, there are many online classes available. These classes allow people to learn from the comfort of their own homes.
(多くの人が、授業を受けて新しいことを学ぶことを楽しんでいる。以前は、人々は特定の場所で直接授業を受けなければならなかった。しかし今日では、多くのオンライン授業が利用可能だ。これらの授業では、人々は自分の家で快適に学ぶことができる。)

What are some advantages of online classes? Online classes are convenient because people can study at their own pace and choose a schedule that fits their lives.
(オンライン授業の利点は何か?オンライン授業は、自分のペースで勉強でき、自分の生活に合ったスケジュールを選べるため、便利である。)

↓↓↓

Online classes are a convenient way to learn from home, at their own pace and schedule.
(オンライン授業は、自分のペースやスケジュールで自宅から学べる便利な方法だ。)

えっ、こんなにまとめていいの?」→いいんです
だって、最初の方って重要ですか?
要約1文目の導入として必要なのは、「これはオンライン授業の話だよ」と示すことです。
第2段はオンライン授業の利点が2つ(スケジュール面、費用面)書いてあるので、1つをここで使って「自分のペースやスケジュールで自宅から学べる便利な方法」としちゃえばいいんです。

各色の部分がそれぞれ対応しています。
黄色いラインの箇所、要約の方には”way to V(~する方法)”を使って、赤いラインの”learn from home(家から学ぶ)”を続けています。
赤いラインの箇所は「快適に」などは省いて簡潔に書きました。不要な形容詞(句)や副詞(句)はできるだけ省きましょう
青いラインの箇所はそれほど変更ありません。

次です。利点の2つ目を書いていきましょう。

Additionally, online classes often cost less than traditional classes because there are no travel or textbook costs.
(さらに、移動やテキストの費用がかからないため、従来の授業よりも費用が安く済むことがよくある。)

↓↓↓

There is no need to travel or buy textbooks, so costs are lower.
(移動やテキスト購入の必要がないため、費用が安くなる。)

黄色いラインの箇所、要約の方は”There is no need to V(~する必要がない)”を使っています。結構使えると思うので、覚えておくと良いかもしれません。

赤いラインの箇所、元の文の”cost“は動詞(費用がかかる)、要約後の”costs“は名詞(費用)です。
こんなふうに品詞を変えたりして、できるだけ元の文のコピペにならないよう心がけましょう
元の文の最後に名詞の”costs”が使われているので、書く時のヒントになりますね。

次です。3段目の欠点1つ目を書いていきましょう。

On the other hand, online classes can also have some disadvantages. Students may miss the social communication that comes with attending classes in person.
(一方、オンライン授業には欠点もある。学生たちは直接授業に出席することで得られる社交的な交流を逃す可能性がある。)

↓↓↓

However, students might miss the social communication.
(しかし、学生は社会的な交流を逃すかもしれない。)

黄色いラインの箇所、”on the other hand(一方)”は”however(しかし)”の1語で置き換えます。

そして、「欠点もある」の部分はいらないです。1文前の要約文で利点について述べてきたため、「しかし」があればその逆、欠点についてだとわかります

赤いラインの箇所は、”may“が”might“になったくらいです。推量系の助動詞は過去形にすると確信度が下がるという法則がありますが、まあ別にそのままでも良いでしょう。

元の文の”the social communication“を修飾するthat以下は不要です。修飾部や例示などは、ときに不要なのです。

最後です。欠点2つ目を書きましょう。

Moreover, some students may find it difficult to stay focused and motivated when they are studying online.
(さらに、オンラインで勉強していると、集中力ややる気を維持するのが難しいと感じる学生もいるかもしれない。)

↓↓↓

Additionally, they might feel hard to stay focused and motivated when they study online.
(また、オンラインで学習する場合、集中力やモチベーションを維持するのが難しく感じるかもしれない。)

まず、”Moreover“を”Additionally“に変えて、コピペ感を薄めます。元の文にも使われていた(2段目)ので、スペルも困らないですね。

赤いラインの箇所、”some students“を”they“に変更しました。theyには既出の人々を指して「彼らは」とする場合と、一般的な人々を指して特に意味をもたない場合があります。ここでは後者の方で使いました。
まあこの解答例の語数は50語なので、目安の45~55は余裕でクリアしているのですが、語数調整が必要なときにはこんなふうに主語をtheyにするのも手です。

黄色いラインの箇所、元の文は”find + it + 形容詞 + to V~することは形容詞だ(とわかる)」”を使って表現しています。
要約後の文では”feel + 形容詞 + to V“を使い、ほぼ同じ意味になっています。

さまざまな表現を覚えて、コピペを防ぎましょう。

スポンサーリンク

ダウンロード

印刷してすぐに使えるpdfは↓(解説はありません)

コメント

タイトルとURLをコピーしました